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潰れ地とは?

潰れ地とは?

潰れ地(つぶれち)というのは、開発行為や土地区画整理事業において、施行後造成される宅地等の有効面積と、公共公益施設・利便施設等の有償面積を除く道路・公園緑地・外周部の未利用地等の面積に当たる部分のことをいいます。

また、潰れ地は、狭義には、開発区域内の宅地以外の部分や土地区画整理事業の減歩部分のことをいいます。

全体計画設計における潰れ地は?

全体計画設計に際しては、有効・有償部分を最大に取るため、潰れ地率をできるだけ少なくするように工夫します。

最近では、環境保全等の要請により、潰れ地率が上がる傾向にあります。

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DSCRとは?

DSCRは、Debt Servic Coverage Ratio の略です。一般的には、ディ・エス・シー・アールと読みます。

DSCRというのは、年間純営業収益(NOI)を借入金の年間元利返済額で割って求める借入金返済の安全度を測る尺度で、「借入金償還余裕率」「返済余力割合」のことをいいます。

DSCRはどのような指標ですか?

DSCRは、次のような際に、LTVとともに使用される指標です。

■事業への資金融資の合理性の判断
■DCF法によって求めた不動産の収益価格の検証
■社債等の格付けを行う際の信用レベルの査定...など

ちなみに、DSCRが大きいほどデフォルト(破綻)の可能性が低く、安全性が高いといえます。

反対に、100%未満の場合には、純営業収益で元利金返済をまかないきれないことを意味しています。


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