弁済業務というのは、宅地建物取引業保証協会が、その社員である宅建業者と宅地建物取引業に関して取引をした者が、その取引によって生じた債権を弁済する業務のことをいいます。
宅建業者は、政令で定める額の弁済業務保証金分担金を、保証協会に納付します。 そして、保証協会は、その納付額に相当する額の弁済業務保証金を、供託所に供託しなければなりません。
宅地建物取引業に関して取引をした者は、その取引によって生じた債権について、営業保証金相当額※の範囲内で、保証協会が供託した弁済業務保証金について、還付を受けることができます。 ※主たる事務所につき1,000万円、その他の事務所1につき500万円の割合による金額の合計額です。
ベランダというのは、家屋に沿って張り出した縁のことをいいます。 通常は、ベランダには、屋根や蔓棚などがあるとされています。