新築住宅の技術基準について
新築住宅にフラット35を利用するための、住宅金融支援機構の技術基準は次のようになっています。
一戸建て(連続立て、重ね建てを含む)の技術基準は?
■住宅の耐久性は?
耐火構造、準耐火構造、耐久性基準に適合していること
■住宅の規模は?
70u以上であること
■併用住宅の床面積は?
併用住宅の住宅部分の床面積が全体の2分の1以上であること
■接道は?
原則として一般の道に2m以上の接道であること
■住宅の規格は?
原則として2以上の居住室※、炊事室、便所、浴室の設置であること
※家具等で仕切れる場合もOKです。
■断熱構造は?
住宅の外壁、天井、屋根、床下などに所定の厚さ以上の断熱材を施工していること。
※昭和55年省エネ告示レベルです。
■戸建型式等は?
木造住宅※の場合は、一戸建てか連続建てに限ります。
※耐火構造の住宅と準耐火構造住宅以外の住宅のことです。
■区画は?
住宅相互間等を1時間準耐火構造等の界床・界壁で区画していること
■配管設備の点検は?
点検口等の設置
マンションの技術基準は?
■住宅の耐久性は?
耐火構造、準耐火構造、耐久性基準に適合していること
■住宅の規模は?
30u以上であること
■併用住宅の床面積は?
併用住宅の住宅部分の床面積が全体の2分の1以上であること
■接道は?
原則として一般の道に2m以上の接道であること
■住宅の規格は?
原則として2以上の居住室※、炊事室、便所、浴室の設置であること
※家具等で仕切れる場合もOKです。
■断熱構造は?
住宅の外壁、天井、屋根、床下などに所定の厚さ以上の断熱材を施工していること。
※昭和55年省エネ告示レベルです。
■戸建型式等は?
木造住宅※の場合は、一戸建てか連続建てに限ります。
※耐火構造の住宅と準耐火構造住宅以外の住宅のことです。
■区画は?
住宅相互間等を1時間準耐火構造等の界床・界壁で区画していること
■配管設備の点検は?
共用配管を構造耐力上主要な壁の内部に設置しないこと
■床の遮音構造は?
RC造の場合は、界床を厚さ15cm以上にすること
■管理規約は?
管理規約に所定の事項が定められていること
■長期修繕計画は?
計画期間が20年以上であること |