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優良住宅取得支援制度とは?

優良住宅取得支援制度について

優良住宅取得支援制度というのは、耐震性や省エネルギーに優れた住宅を取得した場合に、当初5年間の金利については0.3%の優遇が受けられるというもので、フラット35Sとも呼ばれています。

つまり、この優良住宅取得支援制度を利用すると、通常の金利が仮に3.0%だとすると、5年間の金利が2.7%(3.0%−0.3%=2.7%)に引き下げられることになります。

優良住宅取得支援制度を受けるための条件は?

優良住宅取得支援制度によって金利の優遇措置を受けるためには、次の要件を満たしていなければなりません。

■フラット35の技術基準に加えて、さらにフラット35Sの技術基準に適合していること。

■フラット35Sの受付期間中に、フラット35Sの取扱金融機関に申し込みをすること。

関連トピック
フラット35Sの技術基準とは?

フラット35Sの技術基準は、フラット35の技術基準に加えて、次のいずれかに適合していることが必要です。

耐震性
耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2か3の住宅であること。また、免震構造の建物の場合は、住宅性能表示制度評価方法基準1〜3に適合するものが対象です。

省エネルギー性
省エネルギー対策等級4の住宅であること。

耐久性・可変性
劣化対策等級3、かつ維持管理対策等級2か3の住宅であること。なお、マンション等の場合は、一定の更新対策が必要です。

バリアフリー性
高齢者等配慮対策等級3、4、5の住宅であること。

フラット35Sの受付期間は?

フラット35Sの過去2007年度の受付は2回に分けて行われ、第1回は4月23日〜7月31日、第2回は10月1日からの受付開始です。

3,000億円の募集枠を大幅に超える場合は、受付期間中に締め切られる場合があるので注意してください。


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申込先と組合せは?
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